ミラドライのリアルな痛みとは? 痛みが不安な方必見!
2025/10/14

ワキにマイクロ波を照射し、汗腺を破壊することで、ワキガの嫌な臭いや多汗症を改善できるミラドライ。皮膚を切ることなく、臭いと汗を約7割~8割も減少させることができるとあって人気の施術です。
ミラドライでは患部に麻酔をしてから照射をするため、「麻酔の注射って痛くない?」「施術後も痛みは残る?」などといった不安を感じる方もいらっしゃいます。
そこで、麻酔注射の際や施術中など、どのタイミングでどのような痛みを感じるのかを解説しながら、それを緩和する対処法などもご紹介します。
【目次】
ミラドライの麻酔注射や施術中に痛みはある?

麻酔はワキに注射針を刺すので、その時にチクっとした痛みを感じる方は多いのですが、ほとんどの方が耐えられる程度とされています。施術の間は麻酔が効いているため痛みを感じません。
患者様の中には、ワキの皮膚のシワ部分に麻酔がなじんでいないため痛みを感じるという方もいます。その場合は追加の麻酔を行い、確認を行いながら施術を継続します。
痛みに弱い方はご心配かもしれませんが、クリニックでは痛みを紛らわせる方法もありますので心配な方はご相談下さい。
ミラドライ施術後の痛みはいつまで続く?

ミラドライの照射後には冷却などを行って終了します。その後、麻酔がだんだん取れて数時間後からヒリヒリした感覚や、つっぱり感を生じることがありますが、当日から普通に生活を送れます。
痛みや腫れは、施術当日の夜から翌日にかけてピークになりますが、耐えられないほどではなく痛み止めや冷却などで治まりますので、2~3日ほどでなくなるでしょう。
どちらかというと、腫れやワキに何かが挟まっているような違和感を気にされる方が多いようです。
患部のしこりや内出血など他の症状が長引いたり、日常生活に支障をきたしたりする場合はクリニックに相談しましょう。
ミラドライ後の痛みを和らげる効果的な対処法は?

ほとんどのクリニックでは痛み止めを処方してくれますので、服用しましょう。施術後にそれほど感じなくても、夜になると痛み出す場合があって、眠りから目覚めてしまうこともありますので医師から処方されたら飲むことをおすすめします。
術後に感じる腫れや痛みの強さには個人差がありますが、ワキを冷やすと熱が引いて痛みを和らげられます。内出血や腫れが治まることにもなりますので、当日は冷却を行って下さい。清潔なアイスパック、または冷やしたハンカチやタオルを脇に挟んで、病院などで渡された鎮静剤を飲めば治療当日から落ち着くという方がほとんどです。
ミラドライ後にできる腫れ、しこりは痛い? いつ消える?

ダウンタイムの長さは患者様によっても違いますが、多くの腫れやしこりは、施術当日の夜から翌日にピークを迎えます。
治療から1週間ほど経つと、腫れやしこり、内出血などの症状はかなり軽減されてきます。腕を伸ばしたり、ワキに触ったりした際に、固さや軽い痛みを感じる程度になります。
まれに痛みや腫れが治まっても、しびれやしこり、むくみなどの症状が1ヶ月ほど長引くこともありますが、それを過ぎると違和感もほぼ消えてくるでしょう。
ミラドライの痛みは手術(剪除術)やボトックス注射と比べてどう?

【ミラドライ】
施術時の痛み:
局所麻酔を行うため、施術中の痛みはほとんどありません。
術後の痛み:
麻酔が切れた後にヒリヒリ感や腫れが出ることがありますが、2〜3日で落ち着く方がほとんどです。
ダウンタイム:
腫れやしこりが出る場合もありますが、当日〜翌日から仕事復帰できる方が多く、生活への支障は少なめです。
効果の持続性:
汗腺に熱ダメージを与えるため、長期的な効果が期待できます。
【剪除術(せんじょじゅつ)】
施術時の痛み:
局所麻酔で痛みは抑えられますが、切開を伴うため身体的・精神的な負担があります。
術後の痛み:
ズキズキした強い痛みが出ることがあり、痛み止めを使う場合も多いです。
ダウンタイム:
術後1週間は腕の動きを制限し、約2週間後に抜糸が必要。日常生活に大きな制限があります。
効果の持続性:
汗腺を直接除去するため、基本的に半永久的な効果が得られます。
【ボトックス注射】
施術時の痛み:
細い針を複数箇所に打つため、チクッとする程度の軽い痛みです。
術後の痛み:
ほとんど痛みはなく、違和感もほぼありません。
ダウンタイム:
ほぼゼロ。施術当日から普段通りの生活が可能です。
効果の持続性:
約6ヶ月で効果が切れるため、定期的な施術が必要です。
ミラドライは「痛みが少なく、ダウンタイムも短く、それでいて効果のある」治療法です。
手術に抵抗がある方や、繰り返し治療が負担な方にも適しており、当院でも特に多くの患者様に選ばれています。
ミラドライの痛みが強い、長引くときはどうすればいい?

通常、多くの方は2週間ほどで痛みや内出血、腫れはなくなります。
しかし、痛みや腫れが2週間以上続くという方は、まず施術を受けたクリニックを受診しましょう。
治療後の痛みや腫れは一過性のものですが、それがずっと治らない場合は、医師による専門的な処置が必要となる可能性があります。
特に、38度以上の発熱を伴う痛みがある、ワキの異常な腫れ、膿が出る、痛みが日に日に悪化してズキズキする、ジンジン響く、ワキのしこりや硬さが2ヶ月以上消えないといったような症状がある場合は すぐに受診することをおすすめします。
ミラドライの施術の痛みやダウンタイムについてお伝えしました。施術を受けた後も「腫れが引かない」「痛みが消えない」といった不安を感じることがあるかもしれませんが、ほとんどの症状は時間とともに落ち着いていきます。
ダウンタイムは異常な状態ではなく、回復に必要な期間と考えることもできますので、
医師の指示に従って適切なケアを行えば、不安を最小限にしながら施術後も過ごせます。
当院では患者様のアフターケアも経過観察しながら行っていますので、ワキの臭いや多汗症でお悩みの方は安心して当院にご相談下さい。
記事監修

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大西 勝 院長
医療法人 大美会 大西皮フ科形成外科医院
国立香川医科大学医学部卒業後、京都大学付属病院形成外科、大阪赤十字病院形成外科、社会保険広島市民病院、角谷整形外科病院、冨士森形成外科医院を経て、平成9年より大西皮フ科形成外科医院を開業。





















