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冬のわきが対策

2023/02/17

冬はあまり汗をかかないはずなのに、わきがのニオイが強くなったと感じたことありませんか? それは、けして気のせいではありません。同じ体から分泌される汗でも、冬と夏とでは質に違いがあり、冬の汗はニオイがきつくする理由がちゃんとあるのです。冬こそ脇のニオイは悪化するため、しっかりケアをする必要があります。

そこで冬の汗の特徴やニオイが強くなる原因を解説し、冬のワキガ対策をご紹介します。

 

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【目次】

わきが臭は、冬の方がきつくなる?

実は汗の量が多い夏よりも、汗腺の働きが弱まる冬の汗の方が、わきがの原因となる雑菌が繁殖しやすい環境を作ることになり、発生リスクが高まります。そして冬のわきが臭は、より強いものへと悪化してしまいます。どうしてそうなるのか、詳しく見ていきましょう。

 

冬は、汗腺の働きが鈍くなる
汗腺が普通に働いていれば、汗は水分を多く含んでいるためサラサラとしています。暑さで汗腺がよく働く夏の汗は、水のようにサラッとしています。そのため早く乾き、雑菌の栄養にもなりにくい性質を持っています。
一方で、冬は一年の中で最も汗腺の働きが低下する季節です。汗の分泌が少なくなり、体内のミネラルなどの再吸収も弱まり、冬の汗は老廃物の濃度が高まりベタベタした汗になります。
アポクリン汗腺から分泌される汗は、わきがの原因になりますが、その汗も濃縮され、さらに汗に含まれた栄養分も濃くなるので、より多くの菌が繁殖しやすい環境に。塩分をはじめミネラルなどが多く含んだ汗は、乾きづらく、雑菌を繁殖させるには好都合なのです。

 

<冬にニオイが強くなる、こんな理由>

 

■冬の衣類はニオイがこもりやすい
冬に着る素材のウールやカシミアなどは毎回洗濯できませんし、重ね着も通気性が損なわれ雑菌やニオイが服にこもりがちです。さらに冬の衣服は防寒に優れる分、蒸れやすいことから、わきがのニオイの元となる雑菌が繁殖しやすい環境を作り出してしまいます。

 

■暖房で意外と汗をかく
お部屋やオフィス、電車、ショッピングモールなど暖房を効かせた室内は、室温が高くなっています。そのような場所に寒い屋外から入って来ると、その寒暖差に対応すべく体は汗をかいて体温を下げようとします。こうして不意にかいてしまう汗は、自覚がないだけに放置してニオイの元になります。

 

■脇毛の処理を怠ってしまう

冬は肌の露出が少なくなるので、脇毛の処理をしない方もいらっしゃると思います。
でも脇毛をそのままにしていると、汗をかいた時に蒸れやすく、ニオイを発生させる雑菌が繁殖しやすいといえます。

 

■家にこもりがちで運動不足になる
寒いと外出を控えたり体を動かしたりする機会も減り、血流が滞って余分な水分や老廃物の排出がスムーズに行われません。そうすると代謝も落ちて汗腺の働きが衰えることにもなり、それがきついニオイのする汗が出る原因となります。

 

■食生活が乱れやすい
忘年会、新年会シーズンに宴会やお酒を飲む機会が多く、肉や脂質の多い食事を続けていた方も、体臭そのものが強くなる傾向にあります。
また寒い冬に食べることが増える香辛料やニンニク、唐辛子なども体臭が強くなりやすいため要注意です。

おすすめのわきがケア対策

冬におすすめしたい対策をご紹介します。意識的に生活に取り込むことで、少しでもニオイを軽減しましょう。

 

■水分補給をこまめに
夏場に比べると冬は水分を摂ることが少なくなります。一日、1.2L程度を目標に時間を区切って少しずつ補給しましょう。また冬は温かくした水分を摂る方が良いといえます。体を内側から温め新陳代謝を活発にしましょう。

 

■汗をかいて老廃物を排出
濃度の高いベタベタの汗を作らないように、意識的に汗をかいて老廃物を積極的に排出させる必要があります。ジョギングやホットヨガなど、汗をしっかりかく運動を行い、汗腺の働きを活性化させましょう。水分補給を十分にした上で、サウナ、岩盤浴などを利用することも効果的です。汗腺を鍛えることで汗の質が改善され、ニオイを軽減することにつながります。

 

■お湯にゆっくり浸かる
お風呂タイムはシャワーだけでなく、時間をかけて湯船に浸かり汗をかきましょう。汗と共に老廃物まで出すためには、長めの半身浴で毛穴を開くことも効果的です。汗腺を詰まらせず、清潔に保つことがわきがの対策につながります。

 

■食生活を見直す
食生活では肉中心ではなく、野菜中心に摂取するようにすることで、わきがを軽減させることができます。また、抗酸化作用のある食べ物やクエン酸、食物繊維、発酵食品も積極的に摂るようにしましょう。

クリニックでの治療法

●ミラドライ
ミラドライは切らずに、傷を残さず、多汗症やニオイに持続的な効果を出せる画期的な施術法です。マイクロ波で皮膚のダメージを抑えながら脇の汗腺に照射し、その熱によりエクリン腺とアポクリン腺の2つの汗腺を破壊することができます。
施術でなくなった汗腺は再生することはほぼなく、また施術後のダウンタイムがほとんどないので体に負担をかけません。現在の多汗症治療法の中で、効果とダウンタイムのバランスを有する最新の治療法です。

 

ボトックス
表情筋のシワの改善、フェイスラインの引き締めなどの治療に使用するボトックスを脇の下に注射します。脇に注射するだけでエクリン汗腺を麻痺させ、汗を劇的に減少させることができます。そうすることで、ニオイの元になるアポクリン腺の分泌物が出たとしても、細菌が繁殖しにくくなります。結果的に脇の臭いも抑えられますので、軽度のわきがや多汗症の方には広く行われている治療です。

 

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記事監修

大西 勝 院長

医療法人 大美会 大西皮フ科形成外科医院
国立香川医科大学医学部卒業後、京都大学付属病院形成外科、大阪赤十字病院形成外科、社会保険広島市民病院、角谷整形外科病院、冨士森形成外科医院を経て、平成9年より大西皮フ科形成外科医院を開業。

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