【保険適応】ワキガ手術(剪除法)のメリット・デメリット!|ミラドライ 切らない多汗症・わきが治療なら 大西皮フ科形成外科医院 滋賀、京都

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【保険適応】ワキガ手術(剪除法)のメリット・デメリット!

昔からあるワキガ手術の一つで、

直視下摘除法や皮弁法と呼ばれることもある、

剪除法(せんじょほう)。

 

高い効果と、再発リスクの低さから、

最も一般的で確実なワキガの治療法として、

多くの方に選ばれています。

 

ただそんな剪除法には、

デメリットもあるので注意が必要。

手術を受けるかどうかは、

剪除法のメリットとデメリットを知った上で

決めることが大切です。

 

そこでこの記事では、

剪除法のメリットとデメリットをご紹介します。

 

ワキガについて   多汗症について

【目次】

ワキガ手術の剪除法とは

まずは剪除法とはどのような手術なのか見ていきましょう。

剪除法について

剪除法とは、昔からあるワキガ手術の一つで、

「直視下摘除法」や「皮弁法」と

言われることもありますが、同じ治療法になります。

保険適応のワキガ治療を行っている

ほとんどのクリニックで導入されていて、

ワキガ治療の中でも、効果が期待できる手術です。

 

剪除法の治療方法・治療の流れ

剪除法の治療方法は、ワキに局所麻酔をして、

ワキのしわに沿って約2.5~4㎝ほど切開し

皮膚をひっくり返して、

アポクリン腺とエクリン線をほぼ完全に取り除きます。

 

手術を担当している医師が直接、

目で見ながらワキ毛の毛根より、ひと回り広い範囲を、

汗腺一つずつ特殊なハサミを使って処置していくので、

他の手術よりも的確に切除することができるのです。

 

【剪除法治療の流れ】

  1. 血液検査・診察

手術とは別日になります。

血液検査に問題がなければ手術を受けていただけます。

 

手術前の血液検査と診察の際に、

詳しく剪除法の説明をいたしますので、

この時に気になることや不安なことはご相談ください。

  1. 手術前日までにワキ毛を剃る

また手術後はご自身で車の運転をするのは難しいので、

手術当日はご家族の方に運転してもらうか、

公共交通機関を使ってお越しください。

  1. 受付を済ませ、手術着に着替える
  2. 局所麻酔を施した後、しっかりと麻酔が効いているか確認する
  3. 手術
  4. 手術後はワキを固定用ボレロで固定する
  5. 医師の指示通りに通院し、診察と消毒をする

抜糸するまでは、できるだけワキを動かさないようにして、安静にしてください。

  1. 手術後10日~2週間後に抜糸する

 

剪除法のメリット

 

剪除法のメリットは、以下の3つです。

・保険適応

・効果の高さ

・再発リスクの低さ

 

保険適応

ワキガと聞くと病気のイメージはないかもしれませんが、

実は医学的に「腋臭症(えきしゅうしょう)」と言われ、

病気として認められています。

 

そのため、保険適応でワキガ治療を

受けることができるのですが、

数多くある治療法の中で、

保険適応になるのは剪除法のみです。

 

保険医療指定機関で、医師に治療が必要だと診断されれば、

保険適応で費用を抑えながらワキガの手術を受けられます。

 

当院は保険医療指定機関なので、

自己負担の少ない剪除法を受けてもらうことができます。

料金は保険適応で、

両脇約42,000円+固定用ボレロ13,200(税込)です。

 

効果の高さ

剪除法では、ニオイがする汗を出すアポクリン腺と、

汗を出すエクリン線をほぼ完全に切除するため、

一度の手術で長期的に持続する効果が期待できます。

 

一般的には8~9割のニオイを軽減できるだけでなく、

汗をかく量も減ると言われているのです。

 

また一度手術をすると、抜糸するまでは

定期的に診察や消毒をしなければいけませんが、

1ヵ月ほどで元の生活に戻れます。

それからは通院しなくていいため、

手間がかからないのもメリットです。

 

小見出し:再発リスクの低さ

剪除法は、医師が汗腺を一つずつ直接目で確かめながら、

取り除いていくため、

他の手術に比べて取り残しが少なくなります。

そのため、再発リスクが低いのがメリットです。

 

剪除法のデメリット

ミラドライの副作用について。実績多数のクリニック院長監修コラム。

剪除法のデメリットは、以下の3つです。

・内出血のリスク

・傷跡が残る

・手術後の日常生活への支障

 

内出血のリスク

剪除法の最も大きなデメリットは、

内出血のリスクがあることです。

 

内出血が起こってから3日以上経ってしまうと、

皮膚が壊死する可能性が高くなってしまいます。

 

ただ手術後はワキを固定するため、

自分で皮膚を確認することができないので、

内出血しても自分で気が付くのは難しいです。

 

そのため、手術翌日は必ず、

その後も最低でも2週間は頻繁に診察と消毒に

来院して頂く必要があり、

医師の診察による判断によっては、長引くこともあります。

 

傷跡が残る

剪除法は、ワキを切開して汗腺を切除する治療法のため、

傷の大小に関わらず、

その治療方法から傷跡が絶対に残る治療法です。

 

傷跡を残したくない方や、

周りにばれたくない方にはおすすめできません。

 

手術後の日常生活への支障

剪除法の手術後は、

手術をしたワキをボレロで固定するため、

動かすことができません。

 

動かすことで内出血のリスクが高まり、

傷跡の原因にもなります。

 

また内出血が起これば通院期間が延びるだけでなく、

内出血の処置も行うことになり、

患者様の負担が増えてしまいます。

 

そのため、行動がかなり制限され、

日常生活に支障が出るのがデメリットです。

元の生活に戻れるのは、個人差がありますが、

だいたい手術後1ヵ月ほどかかります。

 

その間は、腕を上げる洗髪はもちろん、

着替えたり、洗濯物を干したりなど、

生活のほとんどの行動が1人では難しいため、

家族の助けが必須です。

また仕事内容によっては、休まなければいけない場合もあります。

 

ミラドライとは   ボトックスとは

剪除法よりも選ばれている「ミラドライ」という治療

剪除法は効果が高く、

保険適用なので費用を抑えながら、

ワキガの治療ができます。

 

ただ、どうしても傷跡が残ったり、

一定の期間は日常生活へ支障が起きたり、

内出血のリスクがあるのは否定できません。

 

そこで当院では、剪除法のデメリットがない、

皮膚を切開せずにワキガを解消できる、

ミラドライをおすすめします。

 

保険適用外なので、費用は高くなってしまいますが、

高い効果が期待できるワキガ治療です。

 

ミラドライとは

ミラドライとは、皮膚を切開することなく、

汗やニオイを軽減してくれる、学期的な治療機器です。

 

皮膚を切開しないため、ダウンタイムも少なく、

傷跡が残る心配もなく、半永久的な効果があります。

 

ミラドライの治療方法

ミラドライは、皮膚下から脂肪上層にかけて

2~3ミリにある2種類の汗腺に、

電磁波を照射することで、安全に熱で破壊します。

 

電磁波を集中的に狙った部位に照射できるのが特徴です。

 

【ミラドライの治療の流れ】

治療日の前日までに自分で

ワキの毛を剃っておいてください。

  1. ヨードテストで汗の範囲と程度を確認する
  2. 発汗する場所と毛のある場所にマーキングする
  3. ワキの複数部分に麻酔をして、5~10分待つ
  4. マーキングに合わせて照射する
  5. 治療した部分を冷却する

 

当院では、1回の治療時間は

およそ1時間ほどで終了します。

 

ミラドライのメリット

ミラドライのメリットは、以下の3つです。

・メス不使用だから傷跡なし

・日常生活にほとんど支障なし

・高い効果

 

メス不使用だから傷跡なし!

ミラドライは、メスを使って、

皮膚を切開しないため、

傷跡が残らないのがメリットです。

そのため、周りにバレる心配はありません。

 

日常生活にほとんど支障なし!

ミラドライはメスを使わないため、

術後のダウンタイムが少ないだけでなく、

固定や包帯もいらないため、

日常生活にほとんど支障がありません。

 

湯船に浸かる入浴や、激しい運動は、数日間できませんが、

シャワーであれば当日からOKなので、

家族の方の協力がなくても日常生活を送れます。

 

ただ腫れが長引いたり、痛みが強くなったり、

炎症が起きたりする可能性があるので、

湯船に浸かる入浴や飲酒は術後3日程度、

激しい運動は1週間ほど控えてください。

 

高い効果

ミラドライは、高い効果が期待でき、

その効果は半永久的です。

 

メーカーの治験によると、90%以上の方が、

照射1回のみでも高い効果を感じており、

70~80%のニオイが軽減していると体感して、

治療を終えています。

 

当院では、より高い効果を希望する方は、

初回の治療から6ヶ月以上経過すると、

メンテナンス照射をすることもできます。

 

ミラドライ治療にこだわる当院へご相談下さい

ミラドライ自体、皮膚科を切開せずに、

汗やニオイを解決できる、

ワキガ治療法として高い効果が期待できます。

 

保険適用ではないので、治療料は高くなってしまいますが、

お値段だけで選ばずに、治療直後や長い目で見た時に

ミラドライがおすすめです。

 

当院では、ミラドライ治療にこだわっていて、

最高レベルでの広範囲へ重ね打ち、

効果を左右する麻酔技術など、

患者様一人ひとりに合った当院独自の治療を行っています。

 

また最近ではミラドライを導入している

クリニックは増えてきていますが、

当院は全国に先駆けて導入しており、

2012年6月~2021年6月の間で2,488件

治療実績があります。

 

当院では、高い安全性と、技術で、

豊富な経験を持つ医師が治療を行っていますので、

気になる方はぜひ一度ご相談ください。

 

当院について   ご予約・お問合せ

記事監修

大西 勝 院長

医療法人 大美会 大西皮フ科形成外科医院
国立香川医科大学医学部卒業後、京都大学付属病院形成外科、大阪赤十字病院形成外科、社会保険広島市民病院、角谷整形外科病院、冨士森形成外科医院を経て、平成9年より大西皮フ科形成外科医院を開業。

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治療実績

  • 2021年

    ミラドライ

    【初回】374件
    2回目127件

    手術(剪除法)

    78件

  • 2022年

    ミラドライ

    【初回】368件
    2回目115件

    手術(剪除法)

    75件

  • 2023年

    ミラドライ

    【初回】395件
    2回目132件

    手術(剪除法)

    92件

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